INTERVIEW インタビュー
営業部
2021年入社
杉原郁子 さん
靴のことで悩んだり困っている人の気持ちに寄り添いながら、
役に立てる仕事がしたい
入社を決めた理由は?
学生時代、聴いていたラジオ番組に、月に1回、地元(富山)のシューズショップオーナーさんが出演していました。その方は、個人で海外へ出向き、靴の部品やパーツの買い付けから、製造工程なども学びながら、お客さまの悩みを解決するシューズを提案されていて、その仕事や志にとても感動したんですよね。
私自身、足が大きくて、サイズはもちろん、デザインや色も好きなものを選べないことも多かったですし、靴のことで悩んだり困っている人の気持ちに寄り添いながら、役に立てる仕事がしたいなと思い、「靴業界」を選びました。
前職では、靴の販売員を経験し、もっと自分の幅を広げたいと、製造から、商品企画、卸、代理店と靴にかかわるすべての仕事ができるシードへの入社を決めました。
これまで携わってきた仕事で、一番印象に残っている仕事を教えてください。
先輩に同行した展示会での商談です。
展示会では輸入先の海外メーカーと、卸先の代理店や小売店さんの、両者の関係を取り持ち、話をまとめていかなければなりません。そんな中、メーカー担当者には、卸先の接客方針や、質の高い品ぞろえで安心して多くの顧客が利用されているということ。卸先のバイヤーさんなどには、メーカー側の製造ポリシーや、品質管理など、お互いの信頼を作る上で必要な情報を提示し、双方の利益を高めあうWIN-WINな商談を成立させていきました。
自社の商品はもちろんのこと、業界の知識がある上で、お客さまの求める答えをお伝えするという営業の基本を学ぶことができました。
今の仕事内容、やりがいはどんなことですか?
サポート業務が中心で、売上数字のデータや企画書をまとめたりしています。
時には、展示会でお客さまと商談することもあります。商談では、勉強不足を感じることも多く、取引先や自社商品についての知識を増やし、きちんと信頼関係を築いていきたいなと思っています。営業は数字で頑張りが見えるので、やる気がでます!
今後やってみたい仕事はありますか?
将来的には、製造技術や資材などの知識も身につけて、商品企画から参加し、お客さまへ心からおすすめできる商品を作り、届けたいと思っています。
いまは、その準備期間として、営業としてお客さまに信頼してもらえるように頑張っていきたいです。「杉原さんに聞けば安心。」と思っていただける営業を目指しています。
職場の雰囲気・環境はどうですか?
入社をきっかけに静岡へ移り住んだのですが、とても住み心地がよいと思います。
新幹線を使えば1時間で東京に出られますし、車があれば30分ほどでアウトドアレジャー施設にも行けて、街と自然のバランスがとてもよいところです。
個人的には、会社の5階から見える富士山に感動しました!