INTERVIEW インタビュー
営業部 DBチーム
2008年入社
大嶋千尋 さん
自分が関わった商品で、
たくさんの人の靴選びが楽しくなったら素敵だな
入社を決めた理由は?
新卒向けの会社説明会に参加して、会社の風土に魅力的を感じて選考を受けることにしました。加えて、自分が提案したものが、形になって商品としてお客さまに届くことが、楽しそうだなと思ったのがきっかけでした。自分が関わった商品で、たくさんの人の靴選びが楽しくなったら素敵だなって。最初はそのくらいの気持ちでした。
会社説明会で選考は私服でと言われたので、役員面接には穴の開いたジーパンでいきましたしね(笑)
どんなキャリアを積んできましたか?
入社してから約15年間、営業部に所属しています。
一般的には「営業事務」の仕事をしています。入社後しばらくは社長の秘書業務を担当していたのですが、徐々に営業資料の作成や展示会の対応など業務の幅が広がっていきました。
現在は、営業が受注したお客様からの納品依頼や、展示会の準備・当日のお客様対応、消費者のお客様からのお問合せ対応まで多岐にわたります。
私たちって、社内では営業事務ではなく、DB(ディストロビューター)と呼ばれています。営業の助手としての仕事だけでなく、商品・出荷・営業活動に関わるあらゆる作業を行うほか、必要に応じてそれらを関係各所に分配(依頼)することが仕事です。商品や売り場とお客様をつなぐ役割をもっています。
やりがいはどんなことですか?
社内をうまくコントロールしながら、お客様からの要望に答えられたときは、達成感があります。業務の中で、日々気を付けていることは、お客様からクレームを出さないこと。
具体的には、管理環境を整えたり、念には念をとコミュニケーションを密にとるようにしています。今は、チームとしてどうしたら効率があがるか、ミスが減るかといったところを考えながら業務に取り組んでいます。
職場の雰囲気・環境はどうですか?
社長含め役員が、社員と積極的に関わって、意見を吸い上げてくれる環境だと思います。15年間つとめられたのは、そういった部分も影響しているかなと思います。
私、産休明けで復帰した初めての「ママ社員」なのではないかと自負しているんです。今では産休復帰、時短勤務に関しても理解があり、多くの方が取得していますが、当時は時短勤務の事例もなく、周りもどうしていいかわからないような状況でした。
そんな中、ありがたいことに、復帰のタイミングでチームに同年代の理解ある女性社員がいてくれたことで、お互いにフォローし合ったり、相談しながら、仕事を続けることができました。今でもそのメンバーとは同士として切磋琢磨するいい関係です。
今後やってみたい仕事はありますか?
今は、チームメンバーのステップアップに力を入れています。チームとしての底上げはもちろんですが、これからは若いメンバーにチームを引っ張っていってもらえればと思っています。
私自身は、いままでの経験を生かして、営業の仕事環境を整えたり、売上効率アップのための組織サポートができたらいいなと思っています。