INTERVIEW インタビュー
営業部 PR・販促チーム
2019年入社
福村沙織 さん
歩きやすく、いいものを発信して
私なりの方法で多くの方の役に立ちたい
入社を決めた理由は?
前職までは営業として働いていました。
仕事をしている中で、価値のあるものでも、誰にも知られず、役に立つことなく世の中から消えていってしまう商品が多くあると感じていました。
どうしたら、もっと多くの人に商品を届けることができるか考えたとき、マーケティングの仕事をしてみたいと思ったんです。もちろん、足で稼ぐことも大事だと思いますが、一人の営業マンができる範囲って限りがあって、それだけで終わってしまうってもったいないなと。
マーケティングの仕事には、顔も名前も知らない人に商品を知ってもらえる力があって、そういったところに面白みがあります。効率的で、尚且つ、しっかり良さを知ってもらえる方法なのではないかと思っています。
なぜ、The SEEDだったのですか?
実は、祖父母が塗下駄屋だったんです。小さいころから、お客さんの足の為に、歩きやすくて、履きやすいものをという想いをもって塗下駄を作る姿を見ていました。
残念ながら祖父母はお店を辞めてしまったのですが、自分がこの会社で働くことで、ふたりの想いを引き継いでいくことができるかなと思っています。
履物は、どんな人にも必要な日用品。歩きやすく、いいものを発信して、私なりの方法で多くの方の役に立ちたいなと思っています。
具体的にはどんな仕事をしていますか?
「マーケティングの仕事って、何してるの?」って言われることが多いのですが、流行を掴んで、どう消費者へ提案していくかを考え、世の中に出るまでの準備をしていくことだと思っています。
だからこそ目に見えないことが多い。
データを収集して分析したり、店頭を彩る販促物やカタログを制作したり、メディアの撮影対応をしたり・・・と、たくさんの人の心に響く「成果物」を作り上げられるように、毎日コツコツ練って仕事をしています。
職場の雰囲気・環境はどうですか?
ある程度、裁量をもって仕事を任せてもらえる環境です。それが自分には合っていて、集中して仕事ができているなと思います。自分で考えて動くのが好き!という方にはぴったりだと思います。
シードは、塗下駄からはじまって、時代に合わせて事業(商品)を変化し続けていっていることが素晴らしいと思います。私も経験を積んで、会社を率いるよう貢献していきたいなと思っています。